仕事の大きな山も越えて一段落。
4月中旬に今の職場からの異動を控えている自分にとってはポカリと空いている時期。
次年度の準備には関われないし、中途半端な立場なんですな。
さておき去年の沖縄旅行に続き、第二弾。
今の職場で国内の大都市系はだいぶ行ったのでまだ行ったことのない地域選定に悩んだ。
九州は福岡、佐賀、熊本、大分は行ったことがあるけど鹿児島、宮崎は未踏。
北陸もこの時期の魚介類はなんといっても魅力。
当初はブルトレで行くプランも考えていた。
仕事のヒマになる時期がどうみてもダイヤ改正後で東京発の九州行きのブルトレは廃止。
上野発の北陸方面行きのブルトレはまだ残るのが確定してるし寒いのがネック。
結局、飛行機で行く九州というプランになってしまった。
朝の九時に羽田を出発して飛行機は鹿児島へ約1時間半の移動。
去年の機内では鼻炎に苦しんだが今年はそんなこともなく無事だったのが何より。
鹿児島空港に着いたら雲が多めの晴れでまずは一安心。
去年の沖縄では天気にあまり恵まれなかったからなぁ。
まずは高速バスで鹿児島駅繁華街の天文館へ移動。
宿泊予定のホテルに荷物だけ預かってもらい、ぶらつき決行。
とはいえまずは腹ごしらえである。
向かったのはこちら。
「我流風本丸」
鹿児島市東千石町13-10
099-814-5100
11:00〜21:00
無休
本当は黒豚単体を食したかったけどいきなしヘビーにしてもってことで。
ラーメンでまずは軽くジャブ。
このお店の支店は横浜にもあるんでわざわざここで食わなくてもよかったんだけど、地元
でまずは試してみたくて。
ちなみに横浜のお店はまだ行ってません。
『かごしま黒豚らーめん・味玉付』(1250円)
普段ならまずはこういった限定モノを頼まず、定番的な基本メニューを頼むんだが…。
やはり旅行の魔力か。
スープは甘味とトロミもあってネギとニンニクチップの山が崩れていくと味わいに変化が
起きる。
味玉は半身が二つ入って黄身の半熟加減も程よい。
限定になっているのは黒豚が甘めの味付けで入っているから。
これはこれで美味しいけど値がここまで張るだけの価値となるとやや疑問。
お腹もひとまず満たしてまず向かったのは指宿。
指宿といえば砂風呂。
っていうかそれしかイメージがないんだけど…。
桜島の景色に見とれながら一時間ほど電車に揺られて着いて、まず驚いた。
駅前の中央名店街がまさにシャッター通りと化していた。
月曜の昼間ということもあるけどちょいと哀しいなぁ。
寂れた街並みを通り過ぎ、しばし歩いていくとさらに寂れた温泉街。
その先にありました目指した場所が。
「砂むし会館 砂楽」
指宿市湯の浜5-25-18
0993-23-3900
まず二階の受付でお金を払ったら浴衣を渡される。
そして一階の脱衣所で着替えるが下にはなにも着けてはいけない。


素っ裸で浴衣を着たら外に出て海岸の砂風呂場へ行って指定された砂の上に仰向けに。
砂をかけられて10分ほど寝そべる。
2分ほどで汗が吹き出てきて腕(特に手首)がドクンドクンと脈打つのが分かる。
10分もしたら全身汗だく状態で、砂場から退散して風呂場の脱衣所で体の砂を払う。
温泉に入ってゆったりと。
砂場が混浴っていうのがなんとも気恥ずかしい。
っていうか浴衣の下になにも着けていない男女がっていうシチューエーションがね。
水着よりも艶っぽく感じるのは何故なんだろ、多分チラリズム的な…。
(自粛!)
それにしても砂風呂にはお客がかなりいたけどほとんどが車で来ているようで。
ほとんど素通り状態なんだろうな。
指宿から鹿児島中央へ着く寸前に懐かしい列車を発見。
車両基地にまだ置いてあったのが嬉しくもありちょいと切ない。
鹿児島へ戻って一息着いてから目的である黒豚料理を食べに行く。
向かったのは、本当は老舗のお店だったんだけど夜は二人以上じゃないとダメと門前払い
されてしまい、途方に暮れてぶらついて入ったのがこちら。


「梵道留 2号店」
鹿児島市千日町9-13-5F
099-222-0887
11:30〜14:30
17:30〜23:00
不定休
ボンドールという名前のお店です。
お一人様を快く迎えてくれたお店のお姉さん二名に感謝。
精肉店を経営している店主のお店で肉の質には自信があるとのこと。
『黒豚しゃぶセット』(1575円)
これには牛のたたきと鶏の刺身と鶏の塩焼きが選べるのだが頼んだのは牛のたたき。
和牛のたたきで旨味が閉じこめられていて噛みしめるたびにじわりと味がしみ出てくる。
ついついビールが進んでしまう。


登場したのが黒豚しゃぶセット。
お姉さん方が作り方を指南してくれ、時々灰汁取りもしてくれる。

自家製のポン酢に浸けていただく。
酢が苦手だけどきつくない。
黒豚の脂の多さの割にさっぱりとしている。
これには焼酎でしょ。
ってことで、お姉さんに相談したら、
れんと(黒糖)
飲みやすいっす。
焼酎がさらに食欲も増進させていったら、お姉さんがあるブツもお勧めとのことで。


牛タントロシャブ(1050円)
こちらはもっちりとしていてタンの奥深さに驚き。
ついついと焼酎も進んでしまい次なる焼酎も相談したら
三岳(芋)
焼酎ビギナーにはお勧めです。
〆にうどんをいただく。
飲んで食べてと堪能したけど総額では四千円にちょっと超えただけで良心的。
接客も良いし、ここはお勧めです。
本店もあるようです。
ほろ酔い加減で天文館の夜は更けていく。
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